豊かな一日

 
最短コースの補講、いよいよ核心に迫ってきました。


私の人生の中で最もイヤな思い出しかない人物2名。
パンツも洗ったパワハラ上司と怒鳴りちらしていたじいちゃん。

この2人が私と同じだったなんて!


認めたくない。私はあそこまでひどくない!と叫びたい。
私は違うと言いたい!


でも、その波が過ぎ去ると、自分と2人との共通点がくっきりと見えてきました。


まず、いつ何時バクハツするかわからない。
それは、自分のしたいことはわからないけど、イヤなことならわかるから。
赤ちゃんがお腹がすいたら泣くように、自分が不快になったら怒鳴りちらす。


自分を不快にしたのは、自分以外の誰かで、
それに腹を立てても仕方ないと思っている。


2人とも外面がいいのも同じ。


自分は穏やかでいい人だから、周りのみんなが自分の思い通りにすれば、
怒らんでもすむのに、なんでわからんのや!気がきかんヤツばっかりやー!


実際、怒鳴るかどうかは別にして、何でも自分の思い通りになってほしい、
いや、なるべきやー!と思っているのがそっくりでした。

私は嫌われたくないので、人に八つ当たりできず、
天気やら物やらに当たってたのですが、構造としては同じでした。